グレンロセス20年&ベンリネス20年(ケイデンヘッド スモールバッチ)

  • 2018.06.03 Sunday
  • 02:14

・GLENROTHES 20yo(1997) 56.2%

・BENRINNES 20yo(1997) 54.0%

Cadenhead "Small Batch"

ケイデンヘッドの主力アイテム、スモールバッチの最新リリースから2本を紹介です。ともに、スペイサイド、1997ビンテージ。20年という頃合いの熟成を経たカスクを、それぞれ3樽バッティングさせてあり、バーボンバレルとシェリーバットという対照的なボトリング。この写真では伝わらないと思いますが、どちらも魅力的ないい色をしています。


グレンロセスは、蒸溜所の風変わりな特有の個性が、程よくシェリー樽のニュアンスにマスキングされた、いい意味でジューシィな味わい。ストレスを感じることなく濃厚かつシルキーな表情が楽しめます。


ベンリネスは、生来の硬派で骨太の味わいにバレルの華やぎを纏わせる、ある意味でキャッチーなボトル。近年評判の高まるベンリネスのなかでも、今のところ個人的には、このボトルにベストアワードを贈りたい素晴らしい仕上がりでした。


しかも、嬉しいかな、価格が非常にリーズナブル。いや、それ以上の満足感を約束できる、我々にとっても自信を持ってお客さんにお勧めできるウイスキーです。ありがとう!マーク・ワット。あなたの仕事を可能な限りフォローし続けます!


Two of the latest arrivals from Cadenhead’s Small Batch. They are both quite nice:


Rothes 20yo(1997) is moderately sherry-matured. I think we can often find a sort of strange and funny texture in this distillery’s style, but this bottling doesn’t really show their singularity in it. So juicy and catchy in a good way.


Benrinnes 20yo(1997) is three bourbon-barrels vatted. and, I have to say this is the best Benrinnes out of which I’ve tried these past a few years. It’s blessed with innate robustness and flashy barrels favor.


I’m always impressed by their choice and sense of blending. Needless to say, The price is reasonable. Thanks Cadenhead.

 


Bar Kirkwall - バーカークウォール
広島市中区流川町2-22 インペリアル1st 2F
082-249-2140
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シングルカスク・エクスクルージヴ(ザ・クリエイティブウイスキーカンパニー)

  • 2018.05.14 Monday
  • 02:14

Single Cask Exclusives

The Creative Whisky Co Ltd.

50%

見目麗しきポップなデザインのウイスキーたちが入荷しています。スコットランドの各地域から選んだシングルモルトを、蒸留所名を非公開でボトリング。選ばれた原酒は10年前後の熟成を経たシングルカスクで、50%に加水調整してあり、価格が高騰する昨今においては、とても手ごろなお値段で楽しんでいただけるラインナップだと思います。

 

ウイスキー初心者の方は、各地域の特性を感じながら、気軽に雰囲気を味わえるアイテムだと思いますし、中級者以上、マニアの方は培った経験と己の舌を試す絶好の機会ですw。ぜひブラインドテイスティングをお試しください。ボトルにはリリースNo.とともに、リファレンス記号が入っていて、輸入元からは公表はされないようですが、これをもとに中身がどこの蒸留所のものか辿ることができるようになっています。(ここでは今のところ公開しません。問われれば個人的にお伝えします。)

 

これまでも、ボトラーズブランドから、こういった企画はたびたび用意されてきましたが、それが蒸留所のハウススタイルに忠実な場合も、変化球を楽しむ原酒の選択をしている場合でも、ブラインドテイスティングが面白いのは、自分のウイスキーに対する指向性や認識を改めて理解することができるところ。(素直になってみるのがまず大事ですが…)

お酒は思い入れや雰囲気で味わうことも大切ですから、絶対そうだとは言いませんが、特に自分の主観で味わい、表現しがちなウイスキーの飲み手にとって、当たった外れたではなく、先入観によらず、客観的にお酒と向き合ってみる良い機会だといえるでしょう。(私自身の話ですw)

 

発売元は、スコットランドのダンフリーズ近郊のソーンヒルの町に拠点を構えるザ・クリエイティブ・ウイスキーカンパニー。日本への到着は今回が初めてですが、定期的にあるリリースだと思われますので、次回の新作リリース以降は、順次補充していけたらと考えています。

 

Left to right, Lowland AB003, Speyside GA005, Highland DS003, Peated Highland RM013, Orkney CM001, and Islay MS009.

The alphabet stands for reference of each distilleries, and I guess the Number means their cask which had been released or stocked in line. 
We’d figured out the name of distilleries, but never found out some of their meanings what the alphabet showed us so far.

Have you tried this CWC selection? and Does anyone know what the alphabet means? I’d like to know especially about RM, CM, MS. / Anyway, Worth tring. The Blind tasting gives us so much discoveries every time.

 


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グレンモーレンジ ”スピオス”

  • 2018.04.01 Sunday
  • 02:14

GLENMORANGIE Private Edition 9th "SPIOS"

Offial Bottoling

46%

到着してます。後日詳細。

 


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ハイランドパーク17年 "ザ・ダーク"

  • 2018.03.15 Thursday
  • 02:14

HIGHLAND PARK 17yo "THE DARK"

Offial Bottoling

52.9%

到着しました。後日詳細。

 


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スカラブレイ17年(ザ・クーパーズチョイス)

  • 2017.12.06 Wednesday
  • 02:14

SKARA BRAE 17yo(1999)
The Cooper's Choice
51.0%

スカラブレイ??そんな蒸留所は聞いたことねーよ。

 

…そうですよね。いわゆる蒸留所名が非公開のシングルモルトです。そしてスカラブレイはその正体を示す道標。グラスゴーのボトラーズ ”ザ・クーパーズチョイス(ザ・ヴィンテージ・モルト・ウイスキー社)” がリリースしたボトルで、加水タイプが主流の同シリーズには珍しく、おそらくカスクストレングスで瓶詰されています。

 

スカラブレイとは、凡そ5000年前に遡る、スコットランドの北端の島"オークニー"に残る新石器時代の集落遺構。数千年のあいだ大地に埋もれていた遺跡が、約170年前のある日、冬の大嵐によって、突然その輪郭を露わにしたといいます。古い貝塚の下に築かれた住居群は、地下シェルターの形状を備え、厳しいオークニーの冬を凌ぐための古代人の知恵に満ちみちて崇高です。1999年にはユネスコの世界文化遺産にも登録されています。もしやヴィンテージ"1999"はそれに対するオマージュでしょうか。

 

シークレット・オークニーと銘打っていますが、そもそも島には2つしか蒸留所がない^^; うち一方は、当該期間において生産中止状態(試験的に蒸留はされていたとは聞きます)。非公表にする”大人の事情”も含め、色々考えさせてくれる、なんだか味のあるボトルですよねぇ…

 

※補記

開封時のテイスティングノート。

蜂蜜、スモーク、林檎パイのトップ。口に含むと、麦、バニラ、スパイス、ミネラル、それらを下支えする程よい燻香が、バランスよく混ざりあう。アタックは柔らかいが、じわりと燻るように余韻が伸びる。グレープフルーツにスパイス、塩気を帯びたソーヴィニヨンブランの余韻。時間を掛けて、ドライパイナップルの表情が現れる。80年代後期以降から見られる、現代的な、あの蒸留所によく見られるバーボンカスクの好例。トップに未熟なニュアンスが少し漂うが、時間の経過とともに消えていくと思われる。

 


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アードベッグ "アン・オー"

  • 2017.10.30 Monday
  • 02:14

Ardbeg "An Oa"

Official Bottling - http://www.ardbegjapan.com/

46.6%

届きました。

 


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コンヴァルモア40年(ケイデンヘッド175周年ボトル)

  • 2017.08.20 Sunday
  • 02:14

CONVALMORE 40yo(1977)
Cadenhead's 175th Anniversary
56.8%

175周年を迎えた古参ボトラー"ケイデンヘッド"から、次々と発表される記念ボトル。いよいよ大本命が降臨しました。閉鎖蒸溜所のストックを解放してリリースされる"四天王"(バンフ/コンバルモア/ローズバンク/キャパドニック)。その一角を、清水の舞台から飛び降りる覚悟で入手、そして開封。


この蒸留所についての由来や詳細は多くを語りません。ただそれは愛。ひたすらに愛。…がしかし、個人的な想い入れを差し引いて客観的に評価するにしても、うまいなぁ。飲み終わった後も、半日グラスが洗えない^^;

 

※補記

開封時のテイスティングノート。
蜂蜜トースト、ユーカリ、オレンジ…。数分後、一気に覚醒する、あの美しい香り。ワクシーなフルーツ、高貴な青い林檎、メロン、洋家具の埃、腐葉土、なめし革、かすかなスモーク、これぞコンバルモア!!暖かみのある耽美で複雑な余韻が、心地よいメイラードのニュアンスを伴い、とても長く続く。時間とともに、バニラの香りが濃くなり、バタースコッチ風の衣装をまとい始めるが、その裸身を覆い隠すことなく、ボディラインに張り付くレースのように、妖艶な肌を透かして飾り立てる…。コンバルモアとしてはやや健康的で、血色のよい、小麦色の美女を連想させる”陽”のボトルだが、天与の個性と、大樽による長きにわたる熟成の調和を示す一つの頂点にある傑作。ゆっくりと時間を掛けて楽しみたい。

 


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シークレット スペイサイド14年(ザ・モルトマン)

  • 2017.08.17 Thursday
  • 02:14

SECRET SPEYSIDE 14yo(2002)
The Maltman
55.9%

2009年の設立から精力的なリリースを続けるモルトマン。今回は"シークレット・スペイサイド"と銘打った、蒸溜所名が非公開のシェリー樽のシングルカスク。中味は、ある情報筋から特定されており、誰もが知っているスペイサイドの、超有名なあの蒸溜所とのことです。


ファーストフィルの濃厚な色、香り、味わい、そして余韻。好きな方には堪らないボトルでしょうね。何より嬉しいのは、近年地獄のようにとんでもない値段で売りつけてくる蒸溜所(失礼w)にして、至極まっとうなお値段で楽しめること。


ハートブラザーズ時代も通じて、思い出に残るボトリングは何本かありますが、コストパフォーマンスも含め、今後、記憶に残っていく印象的な一本だと思います。同時入荷で、モルトマンから他の蒸溜所も届いています。話題性をかって取りあえずこのボトルを紹介しますが、それらも併せてオススメします。是非に。

 

※補記

開封時のテイスティングノート
強い赤みを帯びたダークブラウン。黒糖、プリンのカラメル、キャラメリゼしたアーモンド、ダークラム、樹皮、及びそれから滴る蜜、干し葡萄、オレンジ、レザー、ワニス、濃厚な樽香。香りの通り、甘くあたたかみのあるボディ、やや苦味のあるスパイスを伴いながら、長い余韻に広がっていく。樽の不快なニュアンスはなく、度数もキツすぎない。欲を言えば、表情の変化に少々乏しいが、安定したまとまりのある味わい。

 


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ブラックアイル "23ツリー" シトラセゾン

  • 2017.07.07 Friday
  • 02:14


・BLACKISLE "23 trees"

 Citra Seison

 6.6%


暑い日が続きますね。スコットランドはインヴァネスの"ブラックアイル"から、季節限定のシトラセゾン"23trees"が入ってます。ベルギーの伝統的なセゾンスタイルを、近年よく耳にする"シトラホップ"を使って現代的にアレンジしたビールです。

 

ごくごく飲める爽快さと、IPA的な性格を兼ね備えたバランスのよいスタイルで、マスカットや桃、ヴィオニエの白ワインの香りに、イースト香、柔らかい麦の甘さ…。ほどよい苦味がウエストを絞ります。フルーツキャンディ、藺草、干しわら。マンゴーヨーグルトのような少し酸味を加えたフルーツも感じられます。

 

どこか明るい日差しの印象を残す、田舎の品のいい娘さんのようで、素朴ながらも麗しいビール。ダラダラ飲めば、少々甘すぎるかなとも思いますが、少し変わったビールが飲みたい方には、熱中症予防の一杯目としてぜひ。笑

 


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べンネヴィス18年(ウイスキーエージェンシー)

  • 2017.06.25 Sunday
  • 02:14

Ben Nevis 18yo(1998)
The Whisky Agency × Three Rivers Tokyo
50.9%

前掲のブレンデッドモルトと同時リリースのアートワークシリーズ。こちらは西ハイランドに位置するイギリス最高峰の山"ベン・ネヴィス"の麓にある蒸留所から、同名のシングルモルト"ベンネヴィス"です。

 

甘いオレンジやパイナップル。イースト、パンケーキ。メレンゲ。樽の効いた白ワインと香ばしいバケットに蜂蜜。これらが舌に広がり、纏まったフルーツケーキの甘さに酔うか…と思いきや、マッチを擦るようにドライなビターさが燃え、香りに隠れていた若干の硫黄とスモークをアクセントにしたスパイスへと一気に変化。熾火に木片のくすぶりをまとい、収斂性のある苦味へと。

 

伝統的なスタイルとは異なれど、'90sのフルーティ&スパイシーなベンネヴィスとして、とっても満足のいくボトル。個人的には、クレイゲラヒなどと同様に、一筋縄ではいかない不器用なワルぶりがたまらない蒸溜所。応援したいモノです^^

 


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