ダルモア24年(ケイデンヘッド スモールバッチ)

  • 2018.12.10 Monday
  • 02:14

DALMORE 24yo(1989)
Cadenhead “Small Batch”
50% abv.

無骨ながら、質実剛健たる北ハイランドの伝統的な雄として名を馳せるダルモア。個人ストックから、先日、秘蔵の中長熟を開封しました。約5年前にケイデンヘッドが日本市場にリリースしたボトルで、国の内外を問わず、非常に高い評価を受けたボトルです。

 

元来、ボトラーズからのリリースが少ない蒸溜所ですが、その上、脂の乗った飲み頃の25年クラスのボトリングでは、かなりの稀有。シェリー樽を中心に据えるオフィシャルのスタイルとは異なり、ダルモアの本質にバーボン樽から迫るチャンスです。

 

売り啖呵ではなく、値ごろで美味しいダルモアです。当店では、おそらく最終ストックになるかと思います。残念ながら限りがありますが、真面目なウイスキーラバーの皆さまには、是非一度、お楽しみ頂けたらと思います。

 

※補記
保管後、開封時のテイスティングノート。
オレンジ、暖かみのあるアロマ。バニラ、メイラード、心地よい樽香。ダルモアとしては軽やかな品があり、スペイサイドはカロン村の蒸溜所を連想させる。口に含むと、色とりどりのドライフルーツ、クローヴ、オレンジオイル。木片と微かなスモーク。ここには確かにハイランドの森の風景が広がる。アタックはドライで、余韻に変化は多くないが、ウイスキーとしてのレベルが全体的に高く、非常にバランスが良い。時間とともに、クリーミーなフルーティーさが更に増幅される。
生真面目で性格の良い中年紳士。悪口も、粋な冗談も言わないが、優しさと篤実さを、一言一言に感じさせる柔和なおじさま。その甘い声に、女性社員のファンもかなり多いが、家庭を一番に大切にする、誠実で真っ直ぐなタイプ。けれど、人間そんなに完璧な訳もなく、実は単なるむっつりスケベなのかも知れない。

 

 

Unsealed a bottle of great bourbon Dalmore the other day. About 4-5years ago, William Cadenheads released for Japanese market through Shinanoya Ltd. This is probably our final stock! Hope you like it.

 

Orange, Warm aroma, Vanilla, Maillard reaction. It smells noble and quite comfortable. The impression, light for Dalmore is reminiscent of a certain distillery in Carron, Speyside. In the mouth, colorful dried fruits, cloves, orange oil, cracked wood, and slight smoke.. There is certainly Highland woods viewing, rather than the Cromarty firth. Dry attack, Smooth palate, Finish is pleasant. There isn’t much of a inflection, but I think it holds components the whisky needs at high level, and completely balanced. More creamy fruit flavors appears as time goes by.

 


Bar Kirkwall - バーカークウォール
広島市中区流川町2-22 インペリアル1st 2F
082-249-2140
www.barkirkwall.com
18:00〜4:00 Last Entry 3:00 - 不定休 -


 

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